9年前この記事で書いてからこのサーバーは基本設計はあまり変えずにちょくちょくアップグレードしています。今回はその遍歴をご紹介します
最終的にはRYZEN(Matisse) に置き換えるまで書きます!!
この写真は2013年ごろの記録で、ML115 G5 から ML110 G7へ変更(NTT-Xで14,980円、2013年当時。今はこんな価格じゃ手に入りません)
14,980円で買った鼻毛サーバーですがこのサーバー一台で7-8数台買えるくらいコストかけて増強して使っていました
CPUがしょぼしょぼなのでストックの Celeron G530 から Intel C200 チップセットで使えるほぼ最高スペックの Xeon E3-1270 Quad Core 3.4GHz (Turbo Boost 3.8GHz / Sandy Bridge) へ入れ替え
ML110をXeonに変えたことでほぼECCメモリが必須になります。SanMaxのECCメモリ、8Gx4枚を3セットを購入 32GB x3台構成で、これがML110 G7の最大搭載可能容量上限いっぱいです
ストレージはあまりものだった悪名高いWD Greenから当時でているWestern Digitalの最上位HDD、Blackのさらに上位のEnterprise Storage、WD RE 4TB x4 = 16TBに拡張
さらにZFSを利用しているので ZIL Cache デバイスとして SLC のIntel 313 SSDをPCIアダプター越しに装着
- Celeron G530 -> Xeon E3-1270 (38,172円x3)
- ECC 2GB Memory -> SanMax Micron ECC 32GB (33,980円x3)
- SATA 250GB -> WD RE 4TB x4 RAID10 (33,800円x4)
- Intel SLC SSD 313 24GB ZFS Zil/Log (10,890円x1)
本体が1.5万円なのでパーツ多数で多分合計30万越えですw
さらに続きます